ボンネットダンパー取付

AUGMENT(アグメント)のボンネットダンパーです。
CPV35用で専用設計となっています。基本的にセダンもクーペもボンネット内の構造は同じです。
(注:Z33はちょっと構造が違うので、流用できませんよ)
ヤフオクで手に入れました。パッケージは長いのですが、中身は箱の半分くらいの長さです。
パッケージの中身はこれだけです。
ダンパーの筒はゴールドアルミとドライカーボンがありましたが、色合いでゴールドアルミにしました。
ダンパーには左右の区別があります。
付属品はピロボールが頭に付いた専用ボルト、ワッシャー、ステッカー各2です。
実は、商品が届いた日の夜に取付けたので、取付中の写真は撮っていません。

先ず最初に、運転席側(右)のフェンダーを留めてあるボルトを外し、代わりに専用ボルトを締めます。なんと、ボルトの締付規定トルクは1.0kgf・mです。(この時点では、ダンパーをはめ込みません)
次に、ヒンジ部分の2本のボルトのうち下のナットを外します。
これで、ダンパーの金具がはまるはずなのですが・・・、おかしい入らない・・。規格が違うのか(汗 
よく見ると、ヒンジの金具がちょっとずれているようなので、もう一本のナットを緩めるとはまりました。位置を調整してナットで共締めします。
ボルトの先にはゴム製のキャップが付いているので、これを元に戻します。取付金具を付けた下側はキャップが浮いているのがちょっと気になります。
最後に、ボディ側に付けた専用ボルトにダンパーの頭を差し込んで運転席側の取付完了です。
ゴールドアルミが目立ってます。ステッカーを貼るといっそう引き立ちます。
助手席側(左)はバッテリーカバーが付いているのでボルトの部分だけカバーを切り取ります。
後は、助手席側も同様の手順で取り付けます。こちら側はヒンジ部の金具もすんなりはまりました。
う〜ん なかなかカッコイイです。
こんな感じで、ちょっと上に持ち上げると、スーと自動でボンネットが開きます。
アルミボンネットは軽いので、ダンパーの減衰を弱く設定してあるようです。
最後に、ボンネットの左右についているゴム製の支えを回して、ボンネットを閉めたときの高さを調節します。

ボンネットの開閉とボディへの干渉がないかチェックして全ての作業完了です。
ロックを外して
ここまで持ち上げると
後はダンパーの力で自動的に開きます。

メンテナンス性が向上し、高級感もあり、カッコイイ。お奨めの一品です。